好きこそものの上手なれ   2011 年 2 月 8 日

去年の終わりから家庭教師をして中学生と小学生を教えている。

本業ではないし大学時代もちょっとしか経験がない。

それでもやっているのは、

「必要とされるなら」、「お役に立てるなら」。そんな気持ちからだ。

2人にはたまたまではあるが数学と算数を教えている。

私は算数や数学が好きだった。

算数や数学ができることがカッコいいとずっと思っていた。

学校の先生や数学のできる友達が、自分が四苦八苦している問題を

「へぇ~!」と思わずつぶやくような方法で解くのが

たまらなくカッコよく見えた。

しかし、カッコよくなろうという動機が不純だったせいか、

学年を重ねるにつれて数学は苦手科目になった(苦笑)

学校の勉強や受験勉強で1番時間をかけたのが算数と数学だった。

その甲斐もなく、大学受験は2浪の末、英語と社会で乗り切った(笑)

数学のせいで、「好きこそものの上手なれ」ということわざを当時は信じなかった。

私の中で数学は、練習をしてもしても補欠だった野球と似ている。

 

とはいえ、「名選手名コーチにあらず」という言葉もある。

野球は苦労した分、後輩に教えるのは楽だった。

今、数学と算数を教えるのもそんな心境だ。

中学生も小学生も目を輝かせて私を見てくれる。

2人に「へぇ~!」と思ってもらいたいと楽しみながら教えている。

野球は実力がなくて本業として続けていくことはできなかった。

数学は、大学に入ってからも続けていれば、ウサギとカメではないが

もうちょっとマシになったかもしれないとふと思う。

好きなことにとことん挑戦する。数学、野球ときたが、今は政治である。

政治にはカメの気持ちでとことん挑戦して、

今度こそ「好きこそものの上手なれ」を実践したい。

この記事は 2011 年 2 月 8 日 火曜日 12:38 AM に投稿されました。

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