被災者に車を~被災地をみて3~   2011 年 5 月 14 日

岩手県大槌町にいって緊急の課題だと感じたことが1つある。

それは車の確保だ。

岩手県、宮城県、福島県の沿岸部はもともと車社会だ。

津波で多くの人がマイカーを失った。

車がないと職場にも行けない。

子どもの送り迎えもできない。買い物もできない。

地震直後は道路も使い物にならなかったに違いないが、

多くの人の力で道路はほとんど復旧している。

 

また、在来線の被害も深刻だ。

在来線は学生にとって貴重な交通手段だ。

被災地では高校生や中学生が

毎朝、臨時バスをまっている姿をよく見かけた。

臨時のバス停の回りには、

見ているだけで途方にくれてしまう量の瓦礫が散乱している。

 

仮設住宅の入居にむけた作業が進んでいるが、

仮設住宅には家電がいくつか備わっている。

そこになんとか車も支給できないものか。希望者だけでもいい。

日赤や中央共同募金会に集まった義援金で大量に車を購入すれば、

自動車メーカーだって安く売ることが可能ではないか。

仮設設住宅と瓦礫の撤去は緊急の課題として報道されているが

そこにもう1つ、被災者の車の確保も加えるべきだ。

この記事は 2011 年 5 月 14 日 土曜日 6:08 PM に投稿されました。

コメント / トラックバックはありません

コメントをどうぞ

井出ようせいブログシリーズ 被災地をみて