行動なくして
実現なし
001.想い

劇薬は通じるか

大阪維新の会のホームページで、政治塾の開校式を視聴した。

維新の会は、選挙こそが国を変える全てだと言っている。

民主主義の世の中だから、維新の会の言う事は正しい。

しかし、選挙至上主義に不安を覚えている人もいる。

これは、戦後長い間、自民党が政権を独占し、

「話し合い民主主義」、つまり

対立と激変を避けてきた政治環境が背景にある。

劇的な変化よりも一致団結の元での進歩が好まれてきた。

 

いま、政治活動をしていると

「日本は変わらなければいけない!」という声を多く聞く。

しかし、それと同じぐらい

「みんなが協力して、いい方向にもっていってほしい」という声も聞く。

維新という劇薬を、日本全体が受け入れることができるのか。

そんなことを考えながらも、

よりよい社会のために、

政治を変えるためにはどうしたら良いのか。

どうすれば国民の支持を得られるのかと想いを巡らせている。