行動なくして
実現なし
001.想い

テレビ放送のお知らせと解散風

大変ご無沙汰してしまい、申し訳ありません。

あさって(12日)、SBCの18時台のニュースで私の活動がちょっと出ます。きのう、取材を受けました。お時間のある人は是非、ご覧いただければ幸いです。

 

「年内解散はない」というおとといまでの風向きが急に変わり始め、新聞もテレビも、年内解散の可能性を繰り返し報じている。私のもとにも取材が相次ぎ、明日も明後日もテレビが取材にくる。

最近、みんなの党の幹部と話す機会があったが、「解散は近そうだが、いつなのか分からない。絶対年内だという声もあれば、今回の解散風も、解散を引き延ばす戦術だという声もある」という。

また、みんなの党と維新、石原新党との話し合いも、決着が見えていないらしい。私は、みんなの党と維新の話し合いが仕切り直しで再び始まったので、ようやく共通政策を打ち出せると思っていた。しかし、石原新党の出現によってややこしくなったと感じていた。幹部の話をきいていると、やはり難航しているという。幹部は「政策を曲げたらみんなの党じゃなくなってしまう」と言っていたので、推移を見守りたい。

みんなの党も維新も、そして石原新党も、単独で勢力をのばすのは難しい状況になっている。注目株は維新ということは確かだが、石原氏の登場で、維新単体の存在感は低下した。かといって石原新党も、新党単独だと、石原氏以外はかなり厳しいだろう。みんなの党はといえば、存在感という点で厳しい状況は変わらない。ただ、維新や石原新党と違って、すでに1年間2年間という時間をかけて衆院選準備を進めてきた候補者が多いことはプラス要素だ。政党としての報道レベルの存在感はなくても、地域に浸透している候補者は何人もいる。

選挙がいつなのかは依然としてハッキリしないが、みんなの党、維新、そして、石原新党は、これから難しい決断を迫られるだろう。いつまでに決着をつけるという問題ではないが、選挙の時期や話し合いの状況によって、突然決断を迫られたり、仕切り直しになったり、予想はつかない。私は見守るしかないが、自分が党首だったらと思うと、3者とも難しい局面にいることは想像がつく。

私自身は、訴えることもやることも変わらない。選挙戦が勝負の時だが、私の中では、もうずっと前から戦いが始まっている。きたる決戦にむけて前進あるのみ!

 

(新幹線の中と帰宅後にこのブログを書いたので、最初にUPした内容に加筆させていただきました)