高校巡りを始めた理由 2013 年 9 月 13 日
「信州高校巡り」と勝手に銘打って、地元を中心に高校回りをはじめた。1校目はご縁のあった上田西高校にお願いして、行ってきた。
なぜ、地元の高校を回るのか。
私はこれまで「教育改革を進める」特に、「高校は義務教育の一歩先、子どもたちが将来自立するために、学校ごと、地域ごとに、もっと独自の教育を展開して、子どもたちに多様な選択肢を提供するべきだ」と訴えてきた。
そのためには、すでに各高校がやっている独自の取り組みを知る必要がある。それをもっと発信する必要がある。さらに学校側が抱えている課題を知り、国会の議論はもちろん、地元の学校同士の、さらなる向上のきっかけに、その架け橋になるつもりだ。
1校目は私立だったが、公立を中心に普通科だけでなく、定時制、通信制も回ろうと思っている。
いつか、各校の特徴もまとめて発信していきたい。
現場の先生や、生徒の声も聞けるような高校巡りができればと考えている。
次回は18日、小海高校に行く。
コメント / トラックバック 4 件
第三区39 より:
特定秘密保護法案について以下の報道がありました。
「報道の自由」に留まることなく、「知る権利の明文化の断固実施」に向けて、貴殿を含め良識ある国会議員各位の総力を挙げ、来る臨時国会でのご活動を期待申し上げます。
【報道要旨】
政府は「報道の自由に十分に配慮する」と明記した原案をまとめる一方で、「知る権利」については、憲法に規定がないことから、盛り込まれず、10月15日召集予定の臨時国会での成立を目指す。
また、法案概要のパブリックコメントで、約8割が反対と判明。
ゆみか より:
初めまして。
高校を回られるというハートフルな視点、とても良いですね。
ところで、この秋提出される、特定秘密保護法案について。本質的に、戦前の「治安維持法」と何ら変わりませんね。
この法案では、国が特定の事柄を「秘密」とし、一般市民の勉強会、そのチラシ、会話すら、「秘密」に関することに触れたら罰せられる。しかも最大10年の懲役ともいいます。こんな理不尽なことが罷り通っていいはずがありません!「知る権利」を奪う恐ろしい法案です。
このような法案が決まってしまっては、憲法の改悪など剣呑な方向へと日本は突き進むでしょう。
上記のような学校の方針も、知らず知らずのうちに、軍国主義的なものに書き換えることすら、可能になってしまうのではと心配です。
もし井出様がこの法案に対して賛成をするなら、私や私の家族たちは、今後あなたに投票することはできません。
ぜひ、地域から選出された国会議員として、今後、私達や私達の後の代まで困ることのないよう、この法案に対し反対の意を表明してください。
よろしくお願いします。
yousei より:
ゆみか様
井出ようせいです。ありがとうございます。秘密保護法については、治安維持法と全く同じかどうかというところまでは承知していませんが、危機感を強く持っています。最近のブログにも書きましたが、慎重な議論を求めていきます。
井出ようせい
yousei より:
第三区39様
井出ようせいです。いつもありがとうございます。秘密保護法については、私も強い危機感を持っています。慎重な議論を求めてまいります。
井出ようせい