行動なくして
実現なし
000.未分類

住民投票~市民の行政参加を進めることができるか~

こんばんは。今夜は臼田で開かれた

佐久市総合文化会館の住民説明会に行ってきました。

佐久市では、20年来の建設論がある総合文化会館の住民投票を

2週間後の11月14日にひかえています。

私は10月16日に勤労者福祉センターで開かれた

市民討論会にも参加しました。

私は今回の住民投票を、住民の行政参加の機会として

関心が高まるかどうか注目しています。

今夜は天気も良くなかったので参加者は50人ぐらいに見えました。

前回の討論会と同様、年配の方の参加が目立ちました。

以前、討論会で見かけた賛成派、反対派の方も何人かいました。

きょうも参加者から

「市がもっと住民投票をPRしないとだめだ!」という意見が出ていました。

 

説明会は9月末から11月3日まで21回開かれます。

市によると、10月24日までの15回の説明会の参加者はのべ823人。

私も参加した16日の市民討論会は280人の参加者だったようです。

説明会に行こうという関心のある方のニーズには、ある程度こたえていると感じます。

さらに、

いまのところ関心が高くなさそうな人にはどう訴えるか。

メディアも節目節目で報道していますが、

佐久市の1事業をめぐる話なので

長野県版でも毎日のように報道してもらうことは期待できません。

 

あと、期待できることは街頭活動でしょうか。

佐久市という限定されたエリアなので街頭活動は

投票率を上げることに一定の効果があるのではないかとみています。

市もジャスコなどでPRをしていますが、

もっともっと目立つことをしてほしいと思います。

 

前にも書きましたが投票率が低ければ、

いかなる結果でも説得力に欠ける。

投票率が高ければ

佐久市は行政への関心が高い住民が多いという

民主主義でもっとも大切なことを県内外に示すことになります。

 

帰りに、会場近くにあったコンビニエンスストアに

若い人がたくさんいたのをみて、

どうしたらいいか考えながら帰ってきました。

 

期日前投票は11月8日から13日。

投票の入場券は発送済みということで

11月のはじめにも有権者の手元に届きそうです。

私も生活の中で、積極的に話題にしていきたいと思います。

口コミってやつですね。

 

 

明日から11月。21日には、33歳になります。