若月俊一先生生誕100年 2010 年 7 月 31 日
こんばんは。
きのうは、地元・佐久市臼田で、若月俊一先生の生誕100年を記念した交流会が開かれ、参加してきました。
亡くなられて4年になりますが、地元佐久病院の名誉総長で、農村医療、地域医療の開拓者と言うべき方です。
私が初めて若月先生のことを知ったのは、中学生ぐらいのころに読んだ漫画でした。
若月先生の取り組みを描いた漫画で、子どもながらに「すごい情熱をもった人だな」と思った記憶があります。
交流会では先生の活動を振りかえる映像が紹介されましたが、先生の情熱を改めて感じました。
農民の作業のため、病院を朝6時から開けて検診をしたという話が紹介されていましたが、病院一体となった情熱を感じました。
農作業で腰が曲がる。重いものを背負うことが多く肩が変形する。食事が炭水化物や塩分に偏る。そして家畜と人が同じ建物に住む中の感染症対策を考える。
今ならごく普通に改善できそうなことを、当時、まったくデータがない状態からデータを集め、改善することは気の遠くなるような挑戦だったと思います。
ここからは一般論です。
今、目の前に広がっている現実について、疑問や不満があっても、たいていの人が受け入れてしまう、あきらめてしまうことが多いと思います。
物事を大きく変える、新しいことを始めるには、まず、その人の情熱、そして周りの人に理解してもらう言葉と行動力が必要ではないでしょうか。
最初は変人扱いされることもあるでしょう。人と違うことをすることは勇気のいることかもしれません。
しかし、人と同じことをしていては、物事は変わらない。
若月先生は医療の世界で、きっとものすごい情熱と行動力、そして言葉で、多くの人を動かし、大きな変革を遂げたのではないかと思います。
私は、NHKにいた時、社会に警鐘を鳴らすような特ダネがとりたい、
面白い企画を作りたいと思い、人と違った取材をすることにこだわってきました。
また、学生時代、野球をしていたときも、どうしたら上手くなれるか、チームが強くなるかと、
人と違ったアプローチを模索してきました。
まだまだ本当に未熟ですが、人と違ったことをすることにはこだわって生きたいと思います。
若月先生生誕100年記念の催しはこれからも
・若月先生を偲ぶパネル展 9月7日~30日 佐久市コスモホール
・若月先生を偲ぶ記念映画会・講演会 10月24日 14時 あいとぴあ臼田
と続くようです。皆様も是非一度足をお運びください。
龍神 2010 年 7 月 31 日
きょうは御代田で龍神まつりがあり、地元の人が案内をしてくれました。
すごい熱気でした。私も龍神をもつ役をやってみたいと思いました。
祭りに参加した人とたくさん写真を撮ってもらったのですが、自分のカメラで皆さんと写真を撮るのを忘れました。
どなたか写真を送って下さい。
office@yousei-ide.com までお願いしますm(_ _)m
よくいただく質問「今なにしているの?」 2010 年 7 月 31 日
最近いろんな方にきかれるのが「今なにしているの?」です。
選挙のあと片づけやあいさつ回りを続けていますが、無職です。
佐久に引っ越して、2か月と10日ほどになりますが、
信州に根をはって生活するために仕事を探さないといけません。
今はまだバタバタしていますが、
何をするべきか、何ができるかじっくり考えたいと思います。
前向きの原動力 2010 年 7 月 31 日
前向きになったところで、、
身の回りを整理していたら、今回の選挙でいろんな人からいただいて、タスキにつけて戦った
お守りが部屋に飾ってあるのにふと目が行きました。
黒いお守りは、選挙の手伝いにきてくれた21歳のイギリス人男性が、別れ際にくれたものです。
お守りは古いものは使わないような気がしますが、
どれも想いの詰まったものなので、大切にとっておいて
しかるべき時がきたら、また身につけたいと思っています。
選挙中と選挙後と、自分でも人が変わったと思うぐらい前向きです。
しかし、本音は悔しいです。やはり勝負事なので、悔しさ∞です。
日々笑顔で活動していますが、前向きの原動力は悔しさです。
脱皮 2010 年 7 月 31 日
こんばんは。
きのうは長野市泊りでパソコンが触れず、ご無沙汰しています。
きょうはまず、珍しい写真を。 セミの脱皮です。
これは28日に、諏訪で遭遇しました。
選挙を手伝ってくれた人たちと諏訪大社回りをしていて、確か春宮だったと思います。
初めて見ました。何ゼミか分かりませんが、セミがきれいな緑色をしていて思わず見入ってしまいました。
東京からきていた観光客の年配の男性も、初めてみたと驚いていました。
みんなで脱皮の様子を見守り、無事抜け殻から体が全て出た時は、拍手と歓声がおこりました。
私も脱皮するぞ~!。。なんでも前向きな井出庸生です(笑)