「田舎だから…」の使い方   2010 年 10 月 12 日

こんばんは。朝晩すっかり寒くなってきました。

きょうは車で長野市や上田市に行き、窓を開けていたら夕方の冷え込みに体がついていかず鼻水が…。

このブログを書いたら寝ます。

 

佐久に移り住んでから、多くの人にいろんな場面で「田舎だから…」と言われます。

それは、「都会とは違いますよ」とか、

「田舎の生活に慣れてね」という善意で言ってもらうことがほとんどです。

NHK時代に仙台にいた時も、同じことを宮城県の各地で言われたのですが、

宮城県の人たちは、当時、私がいずれ東京に戻り東京に住むだろうと思っていて、

どちらかというと地元の慣習や食べ物を説明するぐらいの

軽い感覚で「田舎だから…」を使っていました。

 

私は、長野も仙台もですが地方が好きなので、

ご心配いただくような田舎への抵抗感は仙台にいたときも今もほとんどありません。

「田舎だから…」と言われることの大半は何とも思わないし

田舎ならではの良いことを指す場合が多いと思っています。

 

しかし「田舎だから…」には、たまにデメリットもあります。先日、親戚の関係で葬式がありました。

佐久の葬式の特徴や、さらに南にいくと少し違うなどいろいろ勉強になったのですが、

ちょっと引っかかることがありました。それは、告別式のあとの「灰よせ」の冒頭でした。

弔電が読み上げられたのですが、「衆議院議員@@△、@@△△△、

県議会議員○○、△△、××、□□」と政治家からの弔電が次々と読み上げられました。

弔電を送った政治家と故人の関係を私は知らないので

ここからは一般論で話をさせていただきますが、政治家がやみくもに弔電を出すのはおかしい。

亡くなった人は喜ぶことも文句を言うこともできません。

遺族や参列者も、政治家からの弔電を喜ぶ人とそうでない人がいると思います。

 

私は自分が死んだとき、または遺族として葬儀をすることになったときに、

知らない人から弔電をもらうことは遠慮したいです。

最低でも顔と名前が一致する、または「こんなことを話した」とか

故人への想いがなければ弔電は送るべきではないと思います。

 

この話を、その後何人かにしたときに言われたのが、

「このあたりの議員は、新聞のお悔やみ欄を毎朝チェックして片っ端から弔電を送る」

「東京はそんなことしないと思うが、田舎はそうはいかない」

「田舎では、弔電は送って当たり前。送らなければマイナスだ」といった具合でした。

私は東京の葬儀の経験が少ないので、

政治家が弔電を送るのは田舎に限ったことかどうか分かりません。

東京も送っていると思います。

 

このため私は

「いくらなんでも知らない人のところに、義務のように弔電を送るのはおかしい」

「本当にお悔やみの気持ちがあるなら参列するべきだ。

仮に弔電を送るとしても何らかの線引きをするべきだ」などの疑問・意見を言いました。

結局最後は同意してくれる人と、それでも「田舎はそうはいかない」という人がいます。

 

都会にない、良いものを残していくために「田舎だから…」と言うことは嬉しいです。

しかし、みんながうすうすおかしいと思っていることに

「田舎だから…」という枕詞をつけて黙認するのはいけない。

「田舎だから…」の使い方をすこし考えてみませんか。

理屈抜きによいことに使う枕詞として定着させたい。

理屈が通らないことに対するあきらめ、黙認のために使うのはやめましょう。

 

都会の人が「都会だから…」といっているのは聞いたことがありませんが、

せっかく「田舎だから…」という枕詞があるのだから、良いものに使いましょう。

自転車   2010 年 10 月 12 日

こんにちは。きょうは珍しく午前に書きます。

今朝、親父の車を無職の私が父に代わって佐久平駅の駐車場にとりにいったのですが、

ちょうどいい時間の小海線がなかったので自転車でいってみました。

自宅のある佐久市臼田から、佐久平駅まではちょうど10キロぐらいです。

私の自転車は折りたたみで、車輪が小さめということもあり45分かかりました。

もうちょっと走行能力の高い自転車ならもうすこし楽なんですが。

東京にいたときも、自宅から渋谷駅まで自転車で行くことがありました。だいたい8キロだったと思います。

車も多いし、信号も多いのでやはり40分ぐらいかかってました。

45分間自転車にのるのは毎日だとしんどいですが、

天気がいいときにたまに乗るにはいいかなと思いました。

中込駅には15分か20分ぐらいでいけるので、臼田~中込は毎日自転車でも大丈夫です。

臼田にきてから車を使うことがほとんどなので、少し自転車を取り入れたいと考えています。

 

井出ようせいブログシリーズ 被災地をみて