同窓会   2010 年 11 月 14 日

こんばんは。

おとといの金曜、大学の同窓会に初めて参加しました。

私は、高校・大学の野球部同期とはよく連絡をとっていますが、

おとといの同窓会は、

大学1,2年の教養課程で同じクラスだった人たちで

50人近くいたうち10数人が集まりました。

法学部と経済学部に進学したメンバーが混在したクラスだったので、

10年ぶりにあった同窓生は、弁護士や銀行員、

それに官僚をしている人がいました。

官僚をしている人は国交省と経産省にいるということでした。

官僚の一人が

尊敬できる政治家がいないこと。そして目先のことばかり考えて

将来の日本について、ビジョンのある政治家がいないと嘆いていました。

彼は

「井出が政治家を目指すなら言っておきたいことがたくさんある。

どうしてこんな混迷するなかで政治家になるのか」と言い、

私が質問に答えようとアドレナリンが出かかったところで、

別の話題で盛り上がっていたメンバーの喧騒に

答えはかき消されてしまいました。

 

「こんな状況だからこそ挑戦する意義がある。

あきらめたらダメなんだ」という答えが喉まで出かかっていました。

官僚はここ数年、逆風にさらされ続けています。

政治が自らを省みずに官僚を批判し続けて

もう何年がたつのでしょうか。

しかし、こんな逆風の中で官僚になった世代は

私は志ある人間が多いと感じているし、

きのうあった同窓生は、

所属する省庁の組織益より公益を考えていると感じました。

私は、国の財政が厳しいなか、国家公務員には

どうしても給与の面で我慢してもらうことは

やらざるを得ないと思っています。

しかし、志ある官僚とともによりよい社会を作りたい。

官僚と政治家は、会社でいえば部下と上司のような一面があるといいます。

政治家の国会答弁も若い官僚が作っています。

政治家のテレビ出演が急きょ決まり、

官僚がすべての予定を投げうって

その発言を考えることもあるといいます。

中には相当な無理難題をしれっと押しつける政治家も多いようです。

給与の面で我慢をお願いするが、国会議員の歳費もしっかり削る。

そして知恵を出し合ってよい社会を作りたい。

良い上司とは、部下にのびのび仕事をしてもらい

その責任をしっかりと負う。

部下はそうした上司の気持ちを意気に感じて仕事に励む。

私は政治家を目指す上で

志ある官僚の英知を学びたいと思っています。

 

 

井出ようせいブログシリーズ 被災地をみて