こんばんは。

参院選の収支報告がきょう固まりました。「いまさらか?」と言われそうですが、

提出締め切り(7月末)の後に請求がきた支出を追加で提出するほか、

選挙管理委員会も、6候補の収支報告を細かくチェックするので時間がかかります。

今年は知事選があり、来年の統一地方選の準備も本格化しているため

選管の業務も相当厳しいようです。

まだ確定していない候補者もいるようで公開はしばらく先になりそうですが

概要を報告させていただきます。

 

私の支出は約1100万円でした。

もっとも多かったのは「広告費」で477万円。

広告費とはポスターや立て看板、選挙カーの外装、スピーカーなど

おおざっぱに言うと、対外的な活動にかかるお金です。新聞折り込みも広告費です。

このうち、以前にも書きましたがポスターをはる作業で、

ボランティアの方にお願いし切れなかった分を業者に委託したので

総額が膨らみました。

 

次いで多かったのが

事務所につめたり遊説に参加してくれた人で、

公選法で認められている「人件費」が約200万円

ポスターやビラなどの「印刷費」で177万円。

次いで選挙カーのリース代、有料道路、

ガソリン代などの「交通費」が113万円などとなっています。

あとは事務所や演説会場の費用、スタッフの食費、文具費、郵便物などです。

総支出のうち、178万円は「公費」で賄われています。

これは選挙期間中に掲示するポスターの作成費78万円(1万1000枚分)のほか、

法定のビラ(16万枚)、ハガキ(4万5000枚)などにかかった費用です。

 

今回の選挙は、党本部からの交付金、多くの方からいただいた寄付、

そして自己資金でやりくりしました。

「無い袖はふれない」スタンスで割り切ってやったので、

「カネのかからない選挙」は実践できたかなと思います。

結果が伴えば胸を張れる収支報告だったのですが

私の力不足ということでご容赦ください。

「カネのかからない選挙で勝利すること」は

いつか、再挑戦する時の目標にとっておきたいと思います。

 

収支報告の作成は友人の弟君を中心にやりましたが、

訂正は、選管の職員の指導をうけながら私1人でやりました。

初めての経験で訂正個所は多かったですが

多くのことを学び大変貴重な経験になりました。

 

収支報告は、活動にかかるカネの説明を尽くすことが最大の目的です。

分かりやすい報告書を作るには、

お金の出入りがある時、つまり活動をしているときに

選挙活動としてふさわしいかどうかを判断できる見識が必要です。

これは当たり前のことですが、今回の膨大な作業を通じて改めて肝に銘じました。

 

多くの政治家をみていると

いつかは収支報告の提出に直接関わることがなくなるかもしれません。

しかし今回の経験をいかし、見識ある活動をしていきたいと思います。

 

最後に

他の候補者より多大な業務負担をかけたにもかかわらず、

懇切丁寧に指導してくださった選管の男性職員の方に

心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

井出ようせいブログシリーズ 被災地をみて