こんばんは。

きのう民主党の新潟県連が、4月の統一地方選挙に公募してきた

10人の擁立をすべて断念したというニュースを見た。

せっかく公募してきた10人を民主党が擁立しない理由は

毎日新聞のネットを引用すると、

『党と主張が合わなかったり、希望する選挙区に

すでに現職がいるなどで、絞り込めなかった』という。

民主党にとって地方議員の擁立はいまなお党基盤にかかわる大問題だ。

さらに国政では大逆風にさらされている。

そんな状況で、志を立てて公募に申し込んできた人を

断っているようでは反転攻勢は望めない。

自民党も民主党にならって公募を取り入れ始めたが芳しくない。

去年の参院選では、元職や現職が公然と

公募の結果に反旗を掲げた選挙区もあった。

申込者がわずかしかいないことも多々ある。

みんなの党の公募も苦しいことは以前書いた。 

どこの党もまだ、本当の意味で「公」の、

開かれた公募をしているとはいえない。

 

公募は書類審査と面接はどこもやっているが、

予備選挙を行うケースもある。

また、支援者となる党員名簿の提出を求めるケースもあり様々だ。

公募はまず本人の決意と資質が問われるべきだ。

私が、本人の資質とともに大切だと思うのは

本人の志に共感して近くで支えてくれる人がどれだけいるかだ。

名簿の提出というノルマではなく、

本当に支えてくれる人を集めることは

本人の資質の1つと言っても過言ではない。

そこがクリアできる人であれば

チャンスが与えられるべきだと思う。

 

新しい人材を輩出するためには

開かれた公募を実現しないといけない。

また、政党の運営には国民が拠出する

政党助成金が大きな割合を占めていて

党の選挙資金にもなっていることを考えても開かれた公募を望みたい。

 

先の見えない、リーダーたる人材がいないなど、政治が混迷している時こそ

立ちあがろうとする有為な人材に道を開かないといけない。

開かれた公募ができる政党には

有為な人材が集まると思うし

そうなればどの党の公募も変わってくると期待している。

井出ようせいブログシリーズ 被災地をみて