みんなの党はどうなるのか   2011 年 4 月 12 日

余震の続く中で気が進まないが、みんなの党の統一地方選を私なりに総括する必要があると思うので少しだけ書きたい。

まず、いろんな人に言われた「長野市で2人擁立すると票が割れるのでは?」という指摘について言いたい。これについては戦いを終えた後も全く的外れだったと思っている。原田さんと江口さんで、みんなの党の看板が大きかったのは原田さんだ。江口さんの4602票は、江口さんがサンタの創庫を始め、ご本人の実績で積み上げた票だ。江口さんの1分1秒を無駄にしない徹底した活動は素晴らしかった。仮定の話はしたくないが、どちらかに一本化したとしても、当選ラインが上がるだけで、原田さんの善戦もなかっただろう。みんなの党で長野県で活動する以上、この厳しい現実はしっかり受け止めないといけない。

そして、全国的に見たみんなの党の情勢についても厳しいと言うほかない。神奈川や栃木で躍進したが、地方で台頭できない傾向は参院選となんら変わりない。都道府県議を全国で41人当選させたという結果は数字の上では躍進だが、内容の厳しさを理解していないと、この先の躍進は望めない。みんなの党はまだまだ「生みの苦しみ」の段階だ。やみくもに多数の候補者を立てるのではなく、有為な人材を発掘することがもっとも大切だ。

 

井出ようせいブログシリーズ 被災地をみて