ブログの更新が滞ってしまい申し訳ありません。

7日の夜から、震災被害の大きかった岩手県大槌町にきています。釜石市の隣街です。

役場が海岸線にあったため町長が津波に流され、その後遺体で見つかったことが大きなニュースになりました。

震災から間もなく2か月ですが、海岸沿いは瓦礫の山で、その規模は、テレビや新聞でみていたものが信じられないほどの大きさです。

 

ボランティアで連日ヘトヘトなのであまり長くは書けません。ただ、日中手の空いているときにTwitterで色々書いています。Twitterを見ない方もこれを機に、ちょっと私のTwitterをみていただけると幸いです。

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ボランティアの仕事は、役場の仮設庁舎で職員の方と共に、仮設住宅にかかる事務作業をしています。また、今も150人が避難している町内の弓道場を拠点に被災者の方から色んな話を聞いています。

震災から2か月を迎えますが、沿岸部の多くの自治体が、復興はおろか、復旧もままならない厳しい状況におかれています。早く仮設住宅を作り、避難生活が長期化している人たちの生活を安定させること。そして瓦礫の撤去をもっと大規模かつ迅速に行うこと。関係者のこれまでの努力で道路は復旧しています。物資も入ってきています。人が入れるようになったいまこそ、多くの力が必要です。原発のことなど課題は山積みですが、沿岸部の被災地には、まだまだ人手と、復旧を最優先する強いリーダーシップが必要です。

海は穏やかで、津波があったことなど想像もできません。連休明けの暖かな気候と美しい新緑も、私が大好きだった東北そのままです。しかし、沿岸部に残された大きな被害が、受け入れ難いですが現実なのです。

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井出ようせいブログシリーズ 被災地をみて