まだまだこれからだ   2011 年 6 月 11 日

震災から3ヶ月。

これまで数値化されなかった様々なデータが報道された。

ようやくというか、復旧にむけた数字が出始めた。

仮設住宅が、必要とされている52000戸に対し

28000戸が完成した。

1ヶ月前と比べたらかなり進んだ。

がれきの処理も、

仮置き場に撤去した数字であって本質的な解決ではないが、

岩手で33パーセント、

宮城で19パーセントが片付いたと

初めて進捗状況が数値化された。

将来が見通せない中で

地元の人や自衛隊が地道に活動した賜物であり

被災地の外から見ていても感謝したい。

しかし、

避難生活を余儀なくされている人が9万人。

8000人をこえる行方不明者。

断水58000戸。

読売新聞の朝刊によると

「地元にもどりたい」と考える人が

1か月前に比べて激減(65%→47%)したという。

3か月が経って改めて被害の大きさに衝撃をうける。

原発の状態は予断を許さず

警戒区域などは被害がほとんど放置されているという。

まだまだこれからだ。

井出ようせいブログシリーズ 被災地をみて