チラシ大作戦を始めて   2011 年 8 月 26 日

チラシ大作戦を始めて20日あまりになる。

始める前に想像していたことと異なるものがたくさん見えてきた。

 

始める前は

チラシを直接渡すことで、

いろんな方の話や意見が聞けると思っていた。

そして、

できるだけたくさんのチラシを配りたいと考えていた。

 

今月チラシを配ってきて、

基本的な考えは変わらないが、

「焦ってはいけない」と最近繰り返し肝に銘じている。

 

1件1件チラシをわたしに行くと

たくさんの人の話を聞けることは大変勉強になる。

話はあまり聞けなくても

生活の息遣いを感じることができる。

 空家の多い地域もある。

 「留守かな?」と一瞬思う家に、

足の悪いお年寄りが1人でいることもあり、

熱中症など、なにかああったら大丈夫か思うこともある。

 逆に、都会ではみられない歴史を感じる家がある。

 子どもがのびのび遊べそうな庭がある家もある。

 

一件あたりの滞在時間は短いが、

五感で様々なことを学ぶことができる。

 

チラシ配りを始めた理由を私は

配っているチラシに書いている。

そこには

「これまでインターネットを中心に

活動報告や自分の考えを発信してきました。

しかし、より多くの人に私の思いを知ってほしい。

ジャーナリストとして発信することを大切にしたい。

チラシを大切にしてくださる方に伝えたいという気持ちから、

チラシを作ることにしました。

インターネットと比べると発信頻度は限られ、

手間暇もかかります。

それでも今後、定期的に発行していきますので

よろしくお願いします」と書いた。

 

チラシは今後定期的に新しいものを発行していくが、

機会があったらこう書きたい。

「チラシ配りを通じて、皆さんの声を聞かせてください。

皆さんの声を伝えていただくことが私には必要です」と。

 

始めたばかりの時に、ある人から

「もっとたくさんの人をつかって

大掛かりにやらないと

選挙に勝てるわけがない」と叱責された。

私のことを心配していって下さった言葉だ。

でもいまは焦らず、ゆっくりでも確実に前に進みたい。

 

数も大事だが数を急に増やそうとすれば

1件1件の出会いの質が落ちる。

出会いを大切にし、さらに数を増やすには、

地道に継続すること以外ないのだ。

 

今月の最低限の目標は達成できそうだし、

今後の計画も立てるペースもつかめた。

ある日突然、

皆さんの家の玄関にお邪魔するかもしれないので、

そのときはよろしくお願いします<(_ _)>

 

きょうまでのチラシ3070枚。

井出ようせいブログシリーズ 被災地をみて