注目していた大阪市長・府知事W選挙が終わった。

橋下氏率いる「維新の会」の完勝だった。

 

橋下氏が3時間を超える記者会見で

終止厳しい顔つきをしていたのが心に残った。

選挙で訴えたことを実行する決意。

さらなる困難が立ちはだかることを覚悟した顔だと思う。

「独裁者」とか「タレント知事」と批判もされてきたが、

会見の表情をみると期待したい。

 

橋下氏の発言は毎日インターネットで拝読しているが、

持論がハッキリしていて固く、納得しない限り変更しない印象だ。

政治をやる人間は言葉が大切だと改めて確信した。

 

大阪市長選挙の投票率が60%を超えたのは40年ぶりだという。

このことについて橋下氏は

「投票率をあげることは立候補者の責任だと思ってきた。

有権者に感謝する」と話した。

私も去年同じことを思い、

地元の人や若い人が私に投票してくれたことを嬉しく思っただけに

今日一番心に響く言葉だった。

大学生と農業を学ぶ   2011 年 11 月 27 日

軽井沢で開かれている成城大学のゼミ合宿に2日間参加してきた。

テーマは『農業』。

日本の農産物の自由化と農地について4人の学生が発表し、議論した。

発表する学生は、大学教授などが執筆した

以下の参考資料を読み込んでレジメを作り

ゼミのメンバーに

わかりやすく説明する課題が与えられていた。

・中村靖彦「先進工業国・日本と農産物自由化」
・山下一仁「消費者の観点から見たTPP論議」
・鈴木宣弘「農地法改正とコメを基軸にした食糧自給率の向上」
・村山元展「農地保全で求められる自治体と政府の役割」
・山形県遊佐町「転作田で飼料用米を栽培し、食糧自給率向上」
・農業生産法人ナガホリ「耕作放棄地活用し都市近郊農業再生」

農業とは縁がなさそうな学生だが

活発な議論はおおいに勉強になった。

学生の1人が、

「減反を始めた1970年に

どうして米を輸出しようという発想にならなかったのか」と

質問したときは、 思わず「確かに」と思った。

言われてみればその通りだと思うことを

実際に言葉にできる人は少ない。

人に言われないと考えもしないことがある。

ゼミの先生は軽井沢在住の打越さん。

以前、打越さんがゼミの生徒と手がけた

軽井沢町長選挙の公開討論会を聴きにいって感銘をうけ、

それ以来時々ご指導いただいている。

打越ゼミに入っているだけあって

20人ほど学生はみんな元気なメンバーだった。

 

ゼミの中で、

山形県遊佐町で食料自給率をあげるために

国産飼料米で豚を育てている事例が紹介されたが、

打越先生があらかじめその豚を注文しているのだから

ゼミが盛り上がらないはずがない。

打越さんいわく灰汁の少ない豚で

私も食べたがとてもおいしかった。

きのう、ゼミに参加していることについて

ある人から

「あなたの考えも学生と同じ次元か?」と言われて頭に血がのぼったが、

勉強もしないで言葉巧みに批判するだけの大人より、

知らないことを真摯に学ぶ学生の意見の方が

はるかに優れている。

学生と打越先生に感謝し、今後の政治活動にいかしたい。

 

〜 学生の皆さんへ 〜

学生の皆さん、2日間ありがとうございました。

 

私は、他のゲストの方のような農業経験や人生経験がないので

あまり多くを話せませんでしたが、

皆さんの真摯な議論は大変刺激的でした。

 

自分で資料を作って40分間話す機会は

普段そうはありません。

緊張のせいか、せっかくのレジメを読み間違える人が多く

もったいないなと思いましたが、

その後の質疑でみんなきちんと答えを出していたので、

大変な準備をしてきたことがよく伝わりました。

 

私は元記者でいま政治活動をしているので、

プレゼンテーションは特に大切だと思っています。

プレゼンテーションや国語力がこころもとないと、

学生時代なら成績が下がるだけですみますが、

社会人になると人間性の一部として見られます。

私はいま、そのことを痛感しています。

今のうちに、友人同士で事前に練習をするなど

プレゼンテーションや文章作りも徹底的に学んでください。

でも安心してください。

打越先生の指導にこたえることができれば大丈夫だと、

参加していて思いました。

 

皆さんの今後の活躍と

再会できる機会を楽しみにしています。

ありがとうございました。

井出庸生

きのう、

南相木村村長選挙の演説会があると新聞に書いてあったから

夜の家庭教師を遅刻することにして、急きょ行ってきた。

新聞をよく読まなかった私が悪かったのだが、

立候補している3氏全員が集まるのかと思って行ったら、

2候補が同じ場所で順番に個人演説会を開くというものだった。

 

選挙の個人演説会は致命的な欠点がある。

それは、その候補者を支援する人や関係者が多く、

その候補者をまったく知らない人が足を運びにくいことだ。

特に、普段の付き合いが密接な小さい自治体だと、

「○○さんが▲▲候補の個人演説会にいたらしい」なんて話は

あっという間に広まってしまう。

 

大きい選挙だと、報道各社や青年会議所が

全候補者を集めて討論会をひらく。

 

しかし小さな自治体こそ、

普段のお付き合いをひとまず置いといて

有権者が全ての候補者の話をきくことができる機会が必要だろう。

 

個人演説会の欠点は候補者にも大きなマイナスとなる。

関係者しか集まらない演説会だと、

候補者も、集まってくれた人たちに、

「きょうはありがとう。よろしくね」と言えばすんでしまうことだ。

政策や公約よりも情が働くのが個人演説会だ。

個人演説会だけに慣れてしまうとその政治家は

たくさんの人が集まる場で、

まともに話すことができないことになりかねない。

そういう政治家や立候補者を私はたくさんみてきた。

 

こうした問題を解決するには、

誰でも集まれる演説会を

できるだけ多くの選挙でやるしかない。

 

選挙の演説会の難しいところは主催者だ。

主催者に特定の主張があると、

候補者も主催者に配慮したことしかいえない。

 

全ての候補者と中立であるべき団体が演説会を主催する。

その主催者に最もふさわしいのは、

どこの市町村にもある「選挙管理委員会」だろう。

選挙管理委員会が選挙中ものすごく忙しいのは重々承知だが、

ポスターの掲示板の数を半分にしてもよいから、

そのかわり、全候補者を集める演説会をやってほしい。

 

選挙管理委員会主催の演説会が

全国津々浦々で行われるようにするには

公職選挙法を変えて

選挙管理委員会の仕事に、演説会を明記するほかない。

 

政治を志す以上、いつかこの公職選挙法改正に取り組んでみたいものだ。

みんなの党のいま   2011 年 11 月 24 日

日々、たくさんの人に会っていると

世の中の人の方が私より政局に敏感なことに気づかされる。

 

私が所属するみんなの党は、

去年の参議院議員選挙で躍進したが、

その後期待の高まりは急にしぼんだ。

今年8月、チラシ大作戦を始めたときも

「みんなの党は

カッコいいことばかりいっているだけ」などと言われた。

 

選挙で期待されただけに

厳しい目を向けられるのも当然だと思ってきたが

 最近また様子が違う。

「良いことをいっている」「言うことが一貫している」

この3カ月で何かが変わった。

 

変化の原因は

この秋の国会中継や政治番組の影響のようだ。

私がいろんな家を回っていると

国会中継を見ている人はかなり多い。

「さっきちょうどお宅の代表が質問していたよ」

「この前幹事長をテレビでみたけど

やはり良いこと言っているね」という

声が多くなっている。

 

9月27日の衆議院予算委員会で

江田幹事長は、

「菅総理が震災後に始めた総理給与の返上を

なぜ野田総理はやめてしまったのか」と追及した。

また、震災復興の財源に充てるために

国会議員が4月からやってきた月額50万円の給与カットが

9月末で終わることについても

「国民に顔向けできるのか」と厳しく追及した。

 

「国民に増税を求めていながら

どうしてわが身を律することをしないのか」

主張は極めて明快だ。

 

みんなの党は去年の参議院議員の時は、

「民主党もだめ、自民党もだめ」と

2大政党のていたらくを厳しく追及したが

いまは財務省に具体的な対案を出す国会論戦をしている。

足のひっぱりあいばかりしている

民主党、自民党よりも議論の舞台を1段あげている。

質問の内容はどの党よりも難しいが

その中で分かりやすかったのは、

江田幹事長が9月と11月9日の予算委員会で

「民主党が公約している公務員給与2割カットを実現すれば毎年1兆円。

10年で10兆円が確保できるから復興増税は必要ない」と訴えたことだろう。

これに対し野田総理は、

「公務員2割カットの旗はまだおろしていない」と繰り返したが、

自らの発言に背を向けて増税だけを淡々と進めようとしている。

 

明快な主張に対し政権は応えないが

有権者は敏感に応えてくれている。

町の小さな名店   2011 年 11 月 24 日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石鍋のふちのカレーがグツグツいっているの、伝わったでしょうか?

『焼きカレー』

菅平高原にある「Mel’s」の名物料理です。

 カレー好きの私ですが、食べたことのない美味しさ。

 野菜も豊富。チーズもとろとろ。

ご飯はお焦げの部分もあり、 いろんな味、食感が楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店内はオールドアメリカ的でくつろげます。

店長は

「都会ではない菅平で小さなお店をやることは厳しい」と言っていました。

私の地元もそうですが、

幹線道路沿いのチェーン店に押されて

町の小さな名店は、特に地方で減りつつあります。

ここの店長は、こだわりと熱いハートで頑張ってきことが店にいるとよくわかります。

さらに店長は政治を志す私のことを意気に感じてくれて

初対面にも関わらず

お店に私のチラシを置いてくれました。

 

 

頑張っている小さな名店、応援したいです。

また必ず行きます。皆さんも是非!

井出ようせいブログシリーズ 被災地をみて