私は揺れていませんので   2012 年 5 月 2 日

数日前から信濃毎日新聞朝刊に「混沌衆院選 県内揺れる各党派」という連載が始まった。4月30日に掲載された記事は、「注目集める『第3極』」としてみんなの党のことも私のことも書かれていたが、注目はなんといっても大阪維新の会だ。

 

 県内でも維新の会の受講生になっている人、後援会に参加している人、また、「信濃維新之会」という政治団体を設立した人もいるようだ。記事にも書いてあったが、みんなの党は、維新の会と掲げている政策が近いこともあり、渡辺代表が橋下市長の選挙応援に入るなど、これまで一定の関係を築いてきた。じゃあ長野県のみんなの党はどうなのかということで、私の考えを述べさせていただきたい。

 

私は党本部と維新の会の、今後の連携に注目しているし、連携できればよいと思っている。しかし橋下市長は、大阪の将来を一番に考えて活動されているので、全国規模の連携がすぐに実現するとは、今の段階では考えていない。だから、私はこれまで通り、自分の活動に専念するだけだ。

 

おととし、私が参議院選挙に立候補したときも、みんなの党は第3極として注目された。そのおかげで多くの方から応援していただいた。しかし、中には、みんなの党や私を応援するというよりも、勢いのある新しい勢力とつながりをつくりたいだけという人も多かった。一度もお会いしたことがないのに、知り合いであるかのように話している人がいると聞かされたこともある。新聞やテレビにとりあげられるなど、その時々の世の中の風や流れは大事だが、そういったものと関係なく応援してくれる人が、今の私を支えてくれている。

 

私は30歳をすぎて、これからの人生を政治にかける気持ちで活動を始めた。どんな未来が待ち受けているかは分からないが、3年や5年という短い時間ではなく、10年、20年のスパンで活動したいと思っている。4月30日の記事は大変参考になるいい記事だったが、「私は揺れていませんので」ということを、一言述べておきたい。

井出ようせいブログシリーズ 被災地をみて