団体と政治家   2013 年 1 月 10 日

代議士になって、いろいろな団体の会合によばれることが急に増えてきた。各団体の会合に出席するたびに、その団体が政治とどういう距離をとっているかを感じる。大雑把にいうと、長い間自民党が様々な団体と関係をつくってきて、例えば、いろんな団体内に「政治連盟」ができたのだと思う。

民主党の政権交代が残念ながら成果をあげることができず、再び自民党政権にもどったが、団体と自民党の関係が元にもどったかというとちょっと違う気がする。ある団体の方が先日、「昨年の衆院選の結果は、自民党への期待ではなく民主党政権への失望によるものだ」と、増えた自民党議員の前で発言していた。団体側の政治を見る目も、厳しくなっている。だから自民党には、政権に返り咲いても笑顔を振りまいている余裕はないはずだが、現実はそうでもない。

私も含めた非自民党議員にとって、こうした団体との集まりが、居心地が悪いかというと、人それぞれだろう。早々に席を立つ人もいる。私の場合は、時間の許す限り、そこにいる多くの人と話すようにしている。もともと団体は、それぞれの立場から社会をよくしようと、そのために政党と政策の一致をみたいのである。非自民だからといって引く必要は全くない。

私は、団体の推薦はあまりいただかなかったが、団体に所属する多くの人から応援をいただいた。「心の中はようせいさんだよ」とか「俺はようせいをやる!」というありがたい声をたくさんいただいてきた。きょうは、ある団体の会合で、こうしたありがたい声に感謝を込めてスピーチをさせていただいた。ハッキリしたメッセージを発信すれば、必ず通じる人がいるし、そういう人が増えれば、モノゴトは動いていく。もっと大きなうねりを起せるようにコツコツ頑張る。

井出ようせいブログシリーズ 被災地をみて