参院選がはじまった。

私は毎日、県内候補として擁立した「すみけい子」さんと各地を遊説している。長野県に住んだことがないとか、立候補が直前だったことについて多くのご意見をいただいたが、すみさんがブログを通じて発信を始めるにつれて、注目と応援ムードが高まっている。政治に対する純粋でひたむきな姿を見て頂ければと応援している。

さて、この参議院選挙では、インターネット選挙が解禁された。ホームページやブログ、FacebookやTwitterなど、メール以外のインターネット上では、誰でも、候補者への投票依頼や主張ができるようになった。

??-1

 公示日の翌日、信濃毎日新聞もかなりの紙面をつかって、ネット選挙の始まりを詳報した。私とすみさんは、公示日に、震災から2年経った栄村に行って住民の話を聞こうと、村に向かい、4時間にわたって、集落ごとに演説や住民との語らいをしてきた。栄村での演説は10数回にのぼった。しかし、報道にとっては、すみさんの活動よりも、すみさんがネットでなにを書いたかの方が大事だったようだ。

さて、その注目のネット選挙だが、「選挙戦の様子を随時ネットにあげてほしい」と言われることがある。とくに他の候補者が頻繁に更新していると、すみさんの支援者にも焦りがあるようだ。

初めてのネット選挙だから、ネットを通じて選挙運動の詳報し、それを観ることはたしかに面白いかもしれない。しかし、単なる活動報告では、17日間の参院選の中盤頃には飽きられてしまうだろう。大切なのは、発信する中身だ。候補者の政策、政治への熱意、人柄などが伝わることがいいと、私は思っている。

ネット選挙をやるほうは、予想以上に大変だ。ネットにあげることを考えて、つねにカメラを構えていないといけない。高性能なカメラはいらないが、携帯をつねにカメラモードにしておいて、いいシーンがあったら即座に撮る。必要な発信であればその場でしなければいけない。また、動画を発信するとなると、ある程度のレベルであれば、編集がいる。

これまでは選挙カーに、候補者と運転手、ウグイス嬢、チラシとノボリと、それを配ってくれる人、現場を盛り上げてくれるスタッフがいればよかったが、ネット担当のスタッフが必要なのではないかと思うぐらいだ。すみ候補の写真は、私と弟がとっているが、もっと写真をたくさん撮って厳選したいし、あとになって「こういう写真が欲しかった」ということもある。

 今回の参院選、すみさんの陣営にネットのプロはいない。そこで今回はシンプルに、中身で勝負することにした。すみ候補には日中は遊説に、目の前にいる有権者への訴えに専念してもらう。携帯をいじるのは休憩中だけ。そして活動が終わってから、自分の考えや思いを掘り下げて、しっかりとブログを書こうということにしている。午後8時に活動を終えて、帰りの車の中でブログの内容を考える。深夜までかけてブログを書いて、翌朝までにあげる。疲れた体で頭を使うのはしんどい。しかし、多くの人が注目しているときだからこそ、知ってもらう大きなチャンスがある。

 投票日が近づいて、有権者が誰に投票しようかとインターネットで検索をしたときに、選挙運動がつらつらと並んでいる候補者と、政策や考えをしっかり書いている候補者のどちらを選択するのか。答えは私の中でもう出ている。

もうちょっと寛容に   2013 年 7 月 7 日

自民党が、TBSのニュース内容が気に入らないといって取材拒否を通告し、結局1、2日でおさまったようだが、

 

政見政党が特定の社の取材を拒否するという行為は、プロ野球の監督が気に入らないスポーツ新聞の記者を出入り禁止にするのとはわけがちがう。

 

取材拒否をされた社の姿勢も問われるし、ほかのメディアの姿勢も問われる。

 

言論は自由だし、取材を拒否する権利も、私はあると思うが、

政権は、取材拒否が一番許されない存在だと思う。

 

本会議質疑での答弁や、細野豪志氏とのFacebookのやりとりなどをみていると、もうすこし批判に寛容に。頭にきても真摯に対応する余裕をもっていただきたい。

 

私ごときが、かなり余計なお世話なのだが。

井出ようせいブログシリーズ 被災地をみて