衆院選日記 12月8日   2014 年 12 月 9 日

遊説で有権者と話していると、「期日前投票に行った」という人が出てくるなど、ようやく選挙らしくなってきたと感じるが、この選挙は、とにかく有権者の拒否感が強い。
「700億円の税金のムダ」「なんのために選挙をするのか」「選挙をやっても結果は変わらない」「争点がわからない」など、選挙そのものに否定的なことを言われる。

私は、低調な、やったかやらないかわからないような選挙になって現状を黙認してしまうことが、いま「ムダな選挙」といわれていることが現実化することだと思う。

「入れたい政党がない」「入れたい候補者がいない」という人も多い。選挙に抗議するなら、解散総選挙をしかけた自民党には入れたくないという人もいるだろう。とはいえ、野党は小さい党がバラバラで、期待できないという人も多い。

私は、この選挙をチャンスだと思っている。既存の政党への期待が極めて低い中で、旧態依然として政治を超えるチャンスである。期待感のない既存政党の看板にすがっていまの選挙を戦うことしかできない候補者に大きな改革はできない。党に期待できないなら、党を変えることができそうな、国政を変えてくれるかもしれないという人に投票してほしい。未来と目標のある人に入れてほしい。全国各地で、政党への逆風に負けずに、主張・信念を拡げている候補者がいる。そういう人たちが多く勝ち抜けば、国政を変える芽が増える。

ムダと思われる選挙でも、私はみなさんの思いをムダにはしない。投票に行っていただきたい。

井出ようせいブログシリーズ 被災地をみて