交通安全運動から考えること~信州型事業仕分けより~   2011 年 1 月 16 日

きのうの信州型事業仕分けで

「交通安全運動啓発活動事業」という事業が議論になった。

交通安全運動のうちPR活動の部分だ。

交通安全運動とは言わずもがなではあるが

毎年春と秋に全国一斉で実施される風物詩みたいなものだ。

特産の梨を配って「事故無し」を呼び掛ける運動は

もはや毎年秋の全国ニュースの定番だ。

私も記者をしていたときは

「今年はどんな面白い交通安全運動があるかな」という

視点で取材をしていたが

交通安全運動そのもののあり方を問いただした

きょうの仕分けは新鮮だった。

交通安全運動は、できることなら

毎年やったほうがいいというのは国民の総意であると思う。

効果のほどは分からないが

やらないよりやったほうがいいという類である。

きょうの仕分けは違った。

効果が出ているかどうか。そして

車の性能があがり事故が減少している今、

高齢者や自転車にターゲットを絞った

運動にするべきではないかといった意見がでた。

交通安全運動はどこの自治体も全国一斉に行っている。

自治体にある警察署が中心となって

少ない予算で知恵を絞るのだが

やることに意義があるような傾向にあることは間違いない。

今後の長野県の交通安全運動は

高齢者に徹底的に働き掛けるなど、

結果として異色な交通安全運動になるぐらいに

毎年知恵を絞る必要がある。

きょうの仕分けをみて私自身の頭もまだまだ固く、

もっと柔軟に物事を見るべきだと感じた。

この記事は 2011 年 1 月 16 日 日曜日 1:42 AM に投稿されました。

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