御巣鷹山   2010 年 8 月 12 日

 

 

 

 

 

 

 

きょうは、日航機墜落事故から25年にあたる日です。

私は4年前、御巣鷹山に登ったことがあります。その年の慰霊登山の数日あとでした。

事故を題材にした「クライマーズ・ハイ」と「沈まぬ太陽」を読んで、

どうしても現場をみておきたいと、父を強引に誘って線香をもって登りました。

上野村は事故当時と比べると格段に道路が整備されたときいていましたが、

それでもかなり時間がかかったのを覚えています。

事故の時に駆けつけたご家族、救出にあたった警察の方たちは

相当な苦労をされたのだろうと思いました。

急な斜面にあるたくさんの墓標を目の当たりにし

ここに520人の命が眠っているのかと思いながらさまざまな風景を目に焼き付けました。

私は事故当時、佐久市臼田にいました。母方の叔父とたしかどこかの市場にいて、

帰ってテレビをつけていたら事故の報道が始まった記憶があります。

幼かった私には当時事故の重大性が理解できませんでしたが、

28歳のときに御巣鷹山に登り、現場を肌で感じたことは自分の中に変化をもたらしました。

それ以来、一人旅のときは戦跡などをみて回るようになりました。

仕事を辞め、選挙が終わったばかりの今は旅をする余裕がありませんが、

本やパソコンと向き合うだけでない勉強をこれからも続けていこうと思います。

事故で亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

 

この記事は 2010 年 8 月 12 日 木曜日 10:49 PM に投稿されました。

コメント / トラックバック 1 件

2010 年 8 月 13 日 9:53 AM
にしきょ より:

長野県との境にある、御巣鷹山。
事故当日、佐久でも事故機を目撃したという方が、
結構いたそうです。
佐久の人たちにとっても、忘れられない事故ですね。

25年という時間は、ほんとうにあっという間で、
自分がそうなんだから、ご遺族の皆さんにとっては、
もっともっと短い時間に感じられたのだろうと、
TV報道を見ていて思いました。

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