挫折?   2010 年 7 月 18 日

午前中の頭がさえているうちにもう一つ書きます。

選挙を終えて、自分でも不思議なぐらい前向きなので、身近な人から

「一度落ち込んだ方がすっきりするのではないか」、「気分転換をしたらどうか」と心配していただいています。

何人かの方から「落選はこれまでの人生で一番の挫折ですか?」と聞かれました。

 

今の心境としては、今回の落選は挫折のうちに入らないというのが率直な感想です。

応援してくれた方に結果で応えられず申し訳ないという気持ちはつきませんが、私自身は私の選んだ道なのでくよくよしている暇はありません。

 

これまでも、大学受験で2浪したとか、挫折らしきものはたくさんありましたが、性格が楽天的なせいか、あまり深刻なものはなかったと思っています。

最大の挫折を暴露しましょう(笑)

私、大学野球部の時に、神宮球場でわがチームが完全試合をされたことがあります。最後のバッターが、なんと代打の私でした。

投手は立教大学の上重投手で、いまはどこかのテレビ局でアナウンサーをしているはずです。上重さんは井出の井の字も覚えていないでしょう。

当時(平成12年秋)、東京6大学野球で60数年ぶり?2度目の完全試合達成だと話題になりました。

この試合、上重投手のスライダーの切れが抜群でした。私は試合をずっとベンチで観ながら「なんであんなワンバウンドするスライダーをみんな振るのかな」と思っていたのですが、

実際打席に立ったら、私もあえなく三振。

翌日の大学の授業で私は死んだような顔をしていたはずです。

最終的には、当時のコーチに

「お前一人で完全試合をされたわけじゃないんだから、落ち込んでいる暇があったらレギュラーになって試合に出ることを考えろ」というようなことを言われて立ち直った気がします。

しかし、人生で一瞬だけやり直す時間が与えられたら、あの打席にもう一度立って完全試合を阻止したかったという気持ちが今も時折頭をよぎります(苦笑)

選挙を考える2~ネット~   2010 年 7 月 18 日

おはようございます。

ブログを始めてからパソコンに向き合う時間が長くなりきました。

私はあまりパソコンが得意ではありません。理由はわかりませんがパソコンの画面で文字を追うよりも、印刷物で読んだ方が、頭に入りやすい気がします。

また、記者をしていた時は、原稿を送信するために四六時中パソコンをみていたので、休日などはパソコンの画面をみたくないという気持ちもあり、最低限のことしかしてしていませんでした。

今はまた欠かせないツールになっています。

 

参院選の前に、ネット選挙解禁の見込みが外れて怒っていたのですが、実際選挙を戦ってみると、ネットの普及はまだまだだなと感じました。

若い人は、早くからパソコンや携帯と身近な生活をしてきたので抵抗はないと思います。

年配の方も、私のホームページから後援会に入っていただいたり、メールでご意見をいただくことも相当数ありました。

しかしまだ、ネットが広く使われている状態ではない。少なくとも有権者とのつながりをネットに一本化できる状態ではないというのが今の結論です。

たとえば、後援会にはいっていただいた人をみてみると、ホームページで申し込みをいただいた方は全体の1パーセントぐらいでした。

FAX、電話での激励、問い合わせもたくさんいただきました。

今、事務所の移転先がまだ決まらず、電話とFAXが使えない状態です。支援者の方から連絡が取れないという声が多く、ご迷惑をおかけしています。

 

以前、医療機関のレセプト(診療報酬に関わる書類)を、すべてオンライン化するという政府方針に反対した保険医協会が、国を相手取って裁判を起こしたことがあります。

裁判を取材した私は、当時、「時代の流れからいってオンライン化は避けられないだろう」と考えていました。

しかし、選挙を戦ってパソコンの費用の問題。使い勝手の問題などから、まだまだ電話やはがき、ファックス、折り込みチラシといったツールも必要だと考えなおしました。

広く有権者に訴えることが第一なので、コミュニケーションの手段も様々なものを使わないといけません。

ネットは費用がかからないこととや利便性もいいので、落選した今は貴重なツールですが、

多くの人と対話を重ねるためには、急にネット化を進めるわけにもいかないようです。

選挙後も街頭に立っているのは自分の発信手段をネットに一本化しないためでもあります。

次の選挙こそはネット解禁になると信じていますが、政治は人と人とのつながりそのものなので、ネットに依存することなく多くの人と向き合っていきます。

 

 

 

コメント   2010 年 7 月 18 日

「選挙を考える1」に、早くからコメントをいくつかいただき、ありがとうございます。

ブログの1投稿としては長くなってしまい、読んでもらえるか不安だったので、コメントがすぐにきて大変うれしいです。

作文に2時間半もかかったという新たな課題も出ました。記者時代も原稿書くのが遅く、先輩方に怒られっぱなしだったので、仕方がないとあきらめています(笑)

 

 

 

!上田!   2010 年 7 月 18 日

こんばんは。

きょうは上田市と長野市に、街頭に入りました。これまで、佐久市を回っていたので、高速をつかったのは選挙後初めてです。

日中晴れていても、午後になるといつ夕立がくるか分からないので、活動は早め早めで動いた方が良いようです。

しかしきょうの上田は暑かった。体が干からびるかと思いました。

選挙が終わって時間に余裕ができたことや、ハンドマイクの音量が小さいことから、きょうは上田駅前から坂を上り、右折する商店街を歩きながら、10回近く、小刻みに演説をしました。

演説といっても今後の抱負を端的に述べただけですが。

上田は私にとって「アツい街」です。

地元東信ということで、これまで重点的にまわってきました。そして、活動の手ごたえをもっとも感じたのが上田です。

他の候補と比較してもそん色ない、たくさんのご支援をいただきました。

上田の人たちは頑張った人に応えてくれるんだと、開票結果をみてしみじみ思いました。

きょうの街頭も感動の連続でした。たくさんの方がお店から出てきてくれました。

涙を流して、落選を悔しがってくれた女性もいました。休みの店舗の2階から、わざわざ声をかけてくれた方もいました。

水分をとるようにとジュースをもって私を追いかけてくれた方もいました。

私にとって上田は、佐久と変わらぬ地元になりました。きょうはまだ回り足りないところがあったので、また近いうちに上田に入ります。

 

長野市では街頭に出た後、知事選の公開討論会を傍聴しました。立候補を予定されている方がすべて集まる貴重な場で、大変勉強になりました。

どの立候補予定者もしっかり準備をされたことが伝わる討論会でした。

 

 

井出ようせいブログシリーズ 被災地をみて