チャリティラン   2011 年 4 月 11 日

マラソンファンおなじみの「ランネット」というサイトがある。

そこでは、4月1日から30日までの1ヶ月間、「東北関東大震災チャリティラン」をしている。ランナーが期間中、1キロ走るごとに、自分で決めた義援金を払う取り組みだ。http://runnet.jp/group/official/charityrun2011.php

私も参加することにした。4月はきのう11キロ走っただけだが、1キロあたり100円を募金しようと思う。赤いものを身につけて走ることがチャリティランへの参加意思表示だという。私は、先月小諸でグランセローズのオープン戦を見た時に買ったネックをつけて走っている。皆様も是非ご参加下さい!
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1か月がたったが   2011 年 4 月 11 日

3月11日の東日本大震災から1か月が過ぎた。私たちは「○○から1週間、1か月、半年、1年」などの節目を大切にする。しかし今回の地震、1か月という時間は復興にむけて短すぎる。それだけ被害が甚大だ。きょうも大きな地震があった。

死者は1万3000人を越え、今も行方が分からない人が1万4000人以上いる。想像を絶する数字だ。避難生活をしている人もまだ15万人いると報道されている。

亡くなられた方のご冥福と行方不明者の早期発見を祈るとともに、被災した方に改めてお見舞い申し上げます。

私は、今回最も被害が大きかった宮城県の被災地をよく知っている。仙台市の沿岸部はもちろんだが、南三陸町、気仙沼市、女川町、石巻市、塩釜市、名取市など、ほとんどの自治体に取材で何度もお世話なった。

気仙沼市と南三陸町は泊まりがけで何度も取材に入った。テレビによく出ている南三陸町の佐藤町長も町長選挙や防災訓練の取材などでお会いした。きょうのNHKクローズアップ現代でインタビューに応えていた気仙沼市階上の避難所の本部長も取材で知り合った人だった。

きょうはこうした市町村のホームページをみていた。どの被災地もホームページは機能している。ボランティアに行きたいので情報を集めている。気仙沼市は1日単位のボランティアを受け付けているが、他は受け付けているようでもない。恐らくボランティアを受け入れられないのだろう。民間のボランティア組織のように、ボランティアを集めて被災地で活動して戻ってくるところまで完結できる団体に任せるしかないのだろう。被災地自治体にはまだまだ余裕がない。

民間ボランティア団体をみると、ボランティア希望者が多いようで、新規の受付を中止しているところもあった。東北の復興は相当時間がかかるだろうから、ボランティア希望者が多い時に焦る必要はないのかもしれない。むしろ地震への関心が落ち着いてしまったときこそ、できることがあるのかもしれない。

一方、栄村は1日限りのボランティアではなく、長期的に活動できるボランティアや専門知識のある人を募集している。応急処置の段階は終わり、時間のかかる腰を据えた復興時期に移行したということだろう。栄村の方がすぐに役に立てるのかもしれない。具体的にはまだ決まらないが、今後も被災地のためにできることをやりたい。

県議選の結果を受けて   2011 年 4 月 11 日

長野県議会議員選挙の投開票が終わった。日付もかわってから佐久に戻ってきた。私が手伝ってきたみんなの党の2人は当選できなかった。原田貴司さんも江口光雄さんも限られた時間、人員の中でやれることは一生懸命やったと思う。

 

県議選にみんなの党の候補者を立てて以来、メディアの人に何度も「衆議院選挙の布石か?党勢拡大か?」と言われ続けてきた。私は「2人の当選のことしか考えていない」と言ってきたが、戦いを終えて思うことを書きたい。

 

今回の選挙戦、原田さんと江口さんは、党の看板というよりも個人の力で勝負していた。江口さんは、サンタの創庫経営者として長野県経済に貢献してきた実績と行動力は申し分ない。ただ、それを伝え切れなかったのではないかと思う。原田さんには江口さんのような社会的実績はないが、真摯で純粋な政治への想いを、どの候補者よりも街頭で訴えてきた。原田さんの若さに期待する人も多かったと思う。あと一歩だった。

 

2人とも、「党勢拡大」というステレオタイプな言葉では語れない真剣勝負をしていた。私も、目の前の戦いを全力で手伝った。今回の県議選とその先の選挙を結びつけようという気持ちは全くなかった。

 

2人の選挙を手伝うようになってから、新聞に私のコメントが節目節目で載ることがあった。新聞記事は、自分の言葉をよりを分かりやすく文章にしてくれることもある。でも、言葉のつなぎ方を変えられたり、ニュアンスが違うと思うこともある。私も記者をしていたときは、人のコメントをまとめる難しさに何度も悩んだ。悩みながら要約してくれているなら良い。安易に限られた字数にはめ込んでいるのではないと信じたい。

 

全力で戦った結果は真摯に受け止めなければならない。今後のことを考えるのはこれからだ。再び日常の生活に戻るが、私自身は自らの目標にむかって1日1日を過ごしていきたい。

 

最後に、県議選挙で2人の候補者と、2人を手伝った私のことまでたくさんの人が応援してくださり大変感謝しています。また、原田さんと江口さんにも、手伝いができたことを感謝しています。ありがとうございました。

井出ようせいブログシリーズ 被災地をみて