信州プロレス グレート無茶   2012 年 9 月 4 日

 

 

 

 

 

 

 

 

幼い時に、心ない大人から「プロレスは八百長」、「お祭りの屋台のたこ焼き屋さんはみんなヤクザ」と言われたことがトラウマになって(笑)、プロレスに足を運ぶことのなかった私だが、2日、信州プロレスを観に行ってきた。写真のマスクマン「グレート無茶」は信州プロレスを立ち上げた人だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「長野県を元気にしたい」一心で、

「台本重視」「安全第一」「雨天検討」などの

破天荒なキャッチフレーズで興行を続けている。

入場料は、取らない。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもとも戦う。時には障害者施設にいって、

体の動かない人たちとも戦うという。

 

 

 

 

 

 

 

 

  この日メインの対戦相手は大仁田厚。

50代半ばになってもその迫力は健在。

 

 

 

 

 

 

 

 

 大仁田に、いいようにされるグレート無茶。

それまでホノボノしていた会場が凍りついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 見せ場を作れず、一方的に敗れたグレート無茶。

台本重視といっておきながら、厳しい現実を見せつけられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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グレート無茶さんに会ったのは、初めてではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

先月、上田市で開かれた勉強会で話を聞く機会に恵まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「長野県を元気にしたい」

 

「買ったばかりのノートパソコンに

『信州プロレスを旗揚げする』と書き込むことから始めた」

 

「考えているだけでなく、一人でいいから動くことが大事」

 

「回りを巻き込もうなんて考えるな。

自分が磁石になって、人を惹きつけるんだ」

 

そして、

「常識を突き破る」

 

自分のやりたいことを、ゼロから始めて

ここまできた無茶さんの言葉は説得力があった。

 

試合の後、大仁田厚が言った。

「無茶、信州プロレスの灯を絶やすなよ!」

私も微力ながら、応援したい。

 

井出ようせいブログシリーズ 被災地をみて